プロバイダの責任
パソコンなどをインターネットに繋ぐ際に必ず必要となるのがプロバイダです。
プロバイダと契約して、初めてネットに繋げることが出来ます。
そうなると、プロバイダは私達、利用者の情報を当然、持っているわけです。
なぜなら、プロバイダと契約するときはクレジットカードの登録をする場合もあるでしょうし、当然ながら住所、氏名など連絡先も登録しなければなりません。
このようにプロバイダは私達個人を特定することが出来るのです。
さて、ネットにはいろいろな掲示板やブログがあります。
そこで、書き込みをして楽しんでいる分には良いのですが、悪質な書き込みも増えています。
例えば、その人を名指しで、けなしたり、無根事実を書き込みしたり、営業妨害したりと、悪意のある書き込みも出来てしまうからです。
時折あることですが、レストランなど飲食店のホームページに掲示板がある場合、そのお店の悪口を書くような人もいます。
アドバイスとか改善点とかではなく、ただ、悪口や、批判など営業を妨害するようなことを書き込む人もいます。
事実無根であっても、それをたまたま読んだユーザーは、そのレストランに対して悪いイメージを持ってしまい、行きたいと思っていてもその気持ちがなくなってしまいますよね。
また、自分のブログなどに、実名でレストランなどをあげて、批判をしている人もいます。
言論の自由だと思って、そのようなことを掲載している人もいるでしょう。
ですが、名指しで悪口を掲載するのは名誉毀損に該当するでしょう。
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