インターネット プロバイダ

2CHエントリー一覧

2ちゃんねるとプロバイダ続き
この度の仮処分申し立てのことを、2ちゃんねるに書き込みすると、それに対してのスレッドがものすごい勢いでアップされたそうです。その数、3時間で1000件以上と言いますから、すごい数ですね。一晩で3000件くらいまで膨れ上がったそうです。「大手、日本生命は言論の自由を認めない」と言う悪いイメージが先行してしまい、書き込みが増えたようです。こういう現象を「ネガティブキャンペーン」と呼びます。キャンペーンとは認知してもらうため、またはイメージアップになるために行うものですが、これは、イメージダウンをする...
プロバイダ責任法その1
2001年のはじめ、某動物病院について2ちゃんねるに誹謗中傷の書き込みがありました。そして、その書き込みを削除しなかった2ちゃんねるに対して、その動物病院が訴訟を起しました。最終的には、動物病院側が勝訴し、高額な慰謝料を払われることになりました。この事件のあった年の秋にプロバイダ責任法が公布されています。そして、この動物病院の判決はプロバイダ責任法が施行された、2002年5月27日のちょうど1カ月後の6月26日でした。テレビなどでこの事件が放送されていましたので、ご存知の方も多いでしょう。プロバ...
プロバイダ責任法その2
では、自殺予告、殺人予告などの書き込み、または記事あがった場合、プロバイダの開示義務はどのようになるのでしょうか?そもそも、プロバイダ責任法は、今までの2ちゃんねる訴訟事件でおわかりのように、ネット上で誹謗中傷された被害者を救うために作られた法律です。名誉毀損になる書き込みをした人がいたら、その被害者からの情報公開請求にプロバイダが対応しなければいけません。では、自殺、または殺人予告を書いた場合、どうなるのかと言えば、それに対しては対応が追いついてないと言えるでしょう。警察としては、このような書...
プロバイダ責任法その3
私達大人は、子供たちが自殺することをがわかっていて止められないのは悔しいです。また、殺人事件に巻き込まれることが前もってわかっていたら、子供たちを守ってあげられないことも悔しいです。ですから、法律の力を持って情報開示させなくても、プロバイダが社会的責任を感じ、任意で情報公開していくべきでしょう。プロバイダも事件を防ぐために自らの責任を今一度、考えるべきでしょうね。このように考えるとプロバイダ責任法と言う法律ですが、プロバイダの会社が、それぞれどう考えているかが重要になってきます。こんな法律が出来...
プロバイダと名誉毀損
みなさんは、ショップやレストランなどにクレームをつけたことがありますか?お金を払ってサービスを受けたり、お金を払って買ったりした以上、満足したいのがお客さんの気持ちです。これは当たり前ですよね。ですから、商品やサービスに、もし、不満があった場合、ちゃんと店舗に行って、話をして返金なり返品なりしてもらえれば良いのでしょう。ですが、そこまでしなくても一言、言いたいという人も多いようです。または、業務改善のためにアドバイスしたいとか、会社が良くなるために一言、言いたいなど、お客さんにはそれぞれの思いが...
プロバイダと名誉毀損続き
書かれた側がプロバイダに情報開示を求めたら、あなたの住所、名前などが相手に知られてしまいます。プロバイダには、被害からの請求には、このような情報を公開する義務があるのですから、誹謗中傷はやめたほうが無難ですね。つまらないことで名誉毀損と受け取られ、訴訟になったら面倒です。もし、メーカーや商品に不服がある場合は、その会社に直接メールしてクレームをつければ良いです。誠意のある会社なら、必ず対応してくれますからね。私も以前、大手チェーン店にクレームメールを出したことがありますが、3件中2件はきちんと説...