プロバイダ責任法その3
私達大人は、子供たちが自殺することをがわかっていて止められないのは悔しいです。
また、殺人事件に巻き込まれることが前もってわかっていたら、子供たちを守ってあげられないことも悔しいです。
ですから、法律の力を持って情報開示させなくても、プロバイダが社会的責任を感じ、任意で情報公開していくべきでしょう。
プロバイダも事件を防ぐために自らの責任を今一度、考えるべきでしょうね。
このように考えるとプロバイダ責任法と言う法律ですが、プロバイダの会社が、それぞれどう考えているかが重要になってきます。
こんな法律が出来てしまったので、それに触れないように営業するのか、それとも人間的心を持って、情報開示に任意で協力していくのか、そこが問題でしょうね。
その点では、私達ユーザーの視点から言わせてもらうと、社会的貢献をしている企業の法がもちろん、好感度が高いです。
このような事件防止のために努力しているプロバイダだと知れば、益々、イメージアップですし、利用者も好んでそのプロバイダを使うでしょう。
法的に問題がなければ、何をしても良いのかと言えば、そうではありませんよね。
ネットの世界はまだまだ法律が後追いになってしまって、追いついていません。
ですから、法律で規制できない事件もどんどん出てくるでしょう。
そんな際、プロバイダがどのような立ち居地を取るのかは社会全体も注目していますし、私達利用者もその辺には関心があることです。
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